attachとrefプラグインを改造

転送量や負荷対策を主眼にしたPukiWikiプラグインの改造品を公開します。


 以前にもLast-Modified送信機能等を組み込んだrefプラグインを作成しましたが、そこから一歩話を進めて『ファイル審査機能』なるものを付け加えてみました。これは通常refプラグインは常に添付ファイルをrefプラグイン経由でしか送信しません。これはセキュリティ対策なのですが、例えば一つのページに画像がたくさん張ってあったりするとrefプラグインが多数起動されてしまいます。同時プロセス実行数制限等が有るようなレンタルサーバでは一気にその制限を突き抜けてしまう可能性があります。しかし、大体の添付ファイルは基本的に無害でしょう。ここに改善の余地がありそうと判断しました。

 それで今回の『ファイル審査機能』です。仕組みは単純で、添付ファイルを管理者等に審査してもらい、無害と判定されたらrefプラグイン経由ではなく直接アクセスできるように変更する仕組みです。審査済みファイルは新規の別ディレクトリにコピーされ、オリジナルの添付ファイルやディレクトリには変更を加えません。

 色々説明すべきことは多いのですが、詳細は添付ファイルをご覧下さい。デバッグはそこそこやりましたが、粗忽者の私ですから必ず間違いをしている筈です、自信あります。なにか有ったら遠慮なく報告をお願い致します(ここでOKです)。

 尚、改造refプラグインも同梱していますが、

z49.org以下の色々な修正


で組み込んだLast-Modified送信機能も入っています。またよそで公開したattachプラグインの拡張しチェック機能も入れてあります。

attach-0.0.1beta.zip (v0.0.1beta) (0 B)

# 今回の件は
# http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/7609/1310213661/
# で行った投稿を元に手を出してみました。

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