アクセス集中の報告 (第4報)

アクセス集中分析です。

 まずは画像を見たほうが手っ取り早そうです。

御覧のとおり或る程度安定傾向は見えてきているものの依然アクセス数は高止まり状態です。ただ、1リクエスト当たりの転送量が増加傾向にあるのも多少気になります。これは恐らくWiki自体が編集される事で閲覧者が増えているのが原因かと思います。分析する…というよりはもう打つ手自体が殆ど無いので傍観している、という感じですがこの記録と分析はまだ暫く続けていく予定です。

 あと、ログを見てたらあるページに対して1分で1,000回ものアクセスを繰り返している方を発見しました。しかも複数のIPを確認しています。短時間で終わっているところを見ると、恐らく偶然F5キーに物が乗っかって気づかずに放置していたっていうような可能性が高いです。しかし、若しこれが503エラー発生目的の行為だった場合は結構厄介だという事に気がつきました。なぜ厄介なのかというと、PukiWikiに追加で盛り込んでいる負荷対策コードはPukiWikiが動く場合にのみ効果を発します。で、503発生時はPukiWikiのプログラムが走らずにアクセスが叩き落されます。503の発生は単位時間当たりのアクセス数がトリガーになっていると思われ、またこれ自体はサーバ側の設定であり当方は手を触れる事が出来ません。そういうわけで意図的にF5アタックをされた場合、当方は手も足も出ない、という事になります。
 意図的にF5アタックをするような非建設的な人は多分居ないとは思いますが、若しやろうかなと考えている方が居られましたらその判断を少し思いとどまって頂けるようお願いします。誰も幸せになりませんから。

アクセス集中の報告 (第4報)」への3件のフィードバック

  1. Irrlicht

    http://z49.org/2012/02/12/585/ で報告させていただきましたが、当方の間抜けなミスが原因でした。誠に申し訳有りませんでした&わざわざご報告誠に有難う御座いました。

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