雑談です。
先日、サーバ運営会社さんからメールが来ました。曰く、『.htaccessのコメントは行頭に#です。そうじゃないとサーバに負荷が掛かっちゃうのでこっちで直しておきました』との事。マジディスカー。
コメントは行頭のみというのは全く聞いたことがないものではありましたし行頭ではなくとも動いていた事実から、『本当なの？』という疑念も発生しましたが、向こうは専門の技術者さんでしょうから間違いはないと判断、素直に.htaccessをきちんと書き直しました。その後、『分からない事が有ったらまずは公式のドキュメントを見よ』の方針1でApacheのドキュメントを見に行きました。…しかし、見つけられないっ。どこにあるんだー。まさかApacheのソースを読む必要があるのかっ。
結局良く分からないので、サポートの方に『対応してくれてありがとー、迷惑を掛けて申し訳ないですー、でも公式のドキュメントにもその事が見つけられないんだけど…』とお詫びと感謝のお返事と同時にその事に触れてみました。そうすると、技術サポートのほうから『確かにドキュメントやWebにもあまり取り上げられてないです。でもApache2のものだけどここの記述が当てはまります』とお返事が飛んできました。なるほどー。
確かにApacheドキュメントは色んな部分で不親切さを感じていたのでこういうこともありえるのでしょう。勉強になりました。
今回の件では勉強が出来た事が嬉しかったのですが、運営会社のさくらの対応能力が高い事も喜ぶべきポイントだと感じました。発生していた問題を運営の側で対応し、その旨をきちんと連絡してくれ、そしてそれに関して質問をしても即座に返事が返ってくる。それは当たり前の事かもしれませんが当たり前でない事も多いのを考えると2、当たり前の事をきちんと当たり前に行なう事はとても大事な事であるのだと改めて思いました。自分の中でのさくらの株はかなりアップしました。今後もこのままの質で宜しくお願いしたいところです。
こんにちは！Irrlichtさん。
ウェブサーバの統計 http://modl10n.oblivion.z49.org/files/access_report.html
のページを見たのですが、3/25から更新がされていないようですね。
すでにご存じでしたらすみません。ご報告まで。
こんにちは、いつも精力的な活動お疲れ様です。
…で、ばれてしまいましたかっ。
実は今年度、また転居したのですが、転居先のNet環境が『光？ADSL？イーモバ？なにそれ？それおいしいの？』な環境になってしまいました(いわゆるど田舎です。でも3分も車を走らせればコンビニはあるよ！)。重要度の高い作業は懐かしのテレホマンの力を借りてアナログ戦死でがんばりますが、その辺の元々ローカルで処理していたあたりは更新停止になりそうです。
更新停止になるのは以下のものです。
(1)アクセス統計
(2)wikiログ類のローカルバックアップ
(3)wikiのNamazu検索(自動更新分)
これらは代替システムを思案中です。(2)に関しては一応サーバ内でもcronまわして自動バックアップはしていますけど。
加えて、2ch周りの過去ログ保管も不便になりました（ログだけならよいが、Namazu検索のインデックスがえらいサイズ)。ただ、車で今度は20分くらいの場所にネットカフェがあるので本格的な作業は何とかなりそうです。過去ログに関しては週1くらいのスパンでも十分問題ないですしね。こちらに関しては携帯式HDDに仮想PCを突っ込んで常時時カバンに入れておくようにしました。その仮想PC環境の中に1から構築し直した過去ログ更新システムを詰め込みどこでも気軽にできるようにしてあります。本日はその過去ログ更新環境の実地テストを行う予定だったりします(ですので、粗相があったらごめんなさい)。
お上の調査では日本の高速通信回線の普及率は結構高い事言ってますが、ま、こんなとこもあるということで。いつぞやの論議で『日本はブローバンドばっかじゃねーぞっ』な論を自ら実証した感じです、ふふふ。
自分は、結果的に情報量が大きくなって重くなったものの、基本的にナローバンドの人も考慮したSiteを心がけるという裏の方針もあったのでうまくそれが自分に跳ね返ってきた部分も大きいかなーっと。
環境自体は悲しい状況になってしまいましたが、Site管理に関する情熱は消えてない…どころか、むしろかきたてられているのでご心配なく。ただ、公私混同はできないので結局プライベートタイムに管理・作業を行わざるを得ず、ゆえにそれらの頻度が落ちてしまいがちになることをお詫びします。