管理下のSite群では時折迷惑行為を行うものが発生しました。今回はそのような迷惑行為への対応の方針に触れておきます。
まず、迷惑行為といっても色々有ります。Wikiに於いては『Siteに関係ないページの作成』『記事の改竄や削除』『Wikispam行為』『編集合戦および独善的な編集行為』等が過去に発生しています。
『Siteに関係ないページの作成』『記事の改竄や削除』に関しては基本的にISPに連絡を行っています。場合によっては事前に警告を行います。ですが大抵は例外なくISPに連絡を行っております。結果、どのような対応がなされるのかは教えて貰えないので分かりません。が、そう軽い処置ではないだろうとは思います。
Wikispamに関しては例外なく即座にISPに通報を行っております。情状の余地は全くありません。国外のISPであった場合は通報を行わず即座にアクセス禁止処置を行います。編集禁止程度でよいのかもしれませんが、そのようなものは大抵メールアドレス等の収集も行っています。閲覧させることによるマイナスも小さくはありません。
『編集合戦および独善的な編集行為』はそれをやめるように警告を行います。それでも止まない場合は当該記事を凍結、或いは当該ISPからの編集を禁止します。場合によっては通報もありえます。
以上のように、基本的に問題発生時はそれが必要と判断したら即座にISPへの処置以来を行っています。これは経験上、寛大な処置を行ったとしても効果は低いわりに労力というコストが必要になるからです。また、厳正な処置を行うという事を周知する事で抑止力になるという意味も有ります。そんな事をする輩は周知したところで気づかないでしょうし、故にそんな事をするのかもしれませんが。
あまり触れる事が無い様な事ですが、最近Wikispamが連続した事に触発されて記事をまとめてきました。