z49.orgの一部ではspam対策の一環としてアクセス制限を行なっているサイトがあります。その情報に関して軽く触れます。
アクセス制限を行なっているサイトはz49.org下のWikiサイトで以下の物になります。
逆に、アクセス規制を行なっていないサイトは次の通りです。
前者はWikiという或る意味『脆弱』なシステムであり、対策はしっかりとすべき存在であるという判断で規制を行なっていますが、後者は基本的にそういうUserから編集を行なえるような場所は無いので対象外としています。
規制の基本方針は、『spam行為が行なわれた海外のIPグループはdenyを行なう』『日本のIPは様子見で慎重に対処』となっています。ただ、当然のことながら規制誤爆は望む物ではありません。よってご連絡をいただければ気づき次第速攻対処させて頂いてきました。今後もそのつもりですので遠慮なくGuest BookかContactからご連絡下さい。
後、Wikiの投稿規制システムですが、同じくspam対策で様々な条件でチェックを行い、拒絶を行なうようになっています。エラーコードの主なものは以下の通りです。
- 『公開Proxy規制』:1
- 『一部のルーズな管理のサイト(悪意の改ざんが度々報告されているサービス)のアドレスや禁止語句を含む投稿』:4
- 『日本語が処理対象に含まれてない設定のブラウザ』:16
- 『日本語を含まないもの』:32
これらの条件を複数満たす場合は、夫々の値の和がエラーコードになります。
携帯端末からの編集もできないようにしてあります(閲覧は問題なし)。これは直にWebsiteにアクセスする若しくはフルブラウザ利用で編集を行なおうとするならまだ良いのですが、そうでないもの、たとえば携帯用Webプロクシ(Googleの物とか)で問題が起こります。それらのサービスはHTMLを大幅に変更する為、投稿が上手く行かずページが変になってしまうことが有るのです。自分の使っている機種の癖を理解して投稿いただけるなら問題は無いかもしれませんが、大抵はそうでないでしょう。機種や閲覧環境で処理を振り分ければベターであることは判りますが、世の中の溢れかえる携帯に対応するのは絶望的です。DoCoMo・EzWeb・Softbank等の場合分け程度で済むならぜひ対応を考えますが、実際には携帯端末メーカー、更には機種ごとの独自仕様やらWebプロクシやらWeb閲覧サービス等色んなものがごまんとあります。対応への努力は底無し沼にはまるようなものでしょう。よってこの問題への対応は無期保留とし、一括で編集はご遠慮願っています。申し訳ありませんがご了承下さい。